地域貢献活動

当講座では教員の専門性を活かしながら地域貢献活動を実施しています。

県内医療施設の研究支援・共同研究

2021年3月から富山県立中央病院の調査研究研修会で外部講師を務めています。臨床での疑問を研究での疑問に構造化する過程や研究計画立案にあたり、研修生が思い描く調査内容を具体化できるよう支援しています。

足趾力測定

転倒リスクの評価指標として、地域の皆さんの足趾力を測定しています。測定結果を分析することで、さらに効果的な転倒予防ケアを生み出すことを目指しています。

日本ALS協会富山県支部活動への参加

学生ボランティア活動などを通して筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者さんやご家族のサポートを行っています。
2019年度には11名の学生ボランティアが支部総会に参加し、会場の設営や受付、会員の方とコミュニケーションを行ったりしました。
2020年度は新型コロナウイルス感染症の流行でほとんど活動ができませんでしたが、2021年度は少しずつ活動を再開できればと考えています。

看護学部ボランティア活動の開始

看護学部ボランティア活動の開始
看護学部ボランティア活動の開始
看護学部ボランティア活動の開始

2023年10月に当講座の教員が主催となり、看護学部ボランティア活動を発足され、難病の療養者や医療的ケア児、そのご家族など、幅広い対象に対して行うボランティア活動を行っています。
活動内容は、患者会などの活動補助、健康教育の資料作成、チャリティーコンサート活動の企画・運営、手芸や工作、読み聞かせなどのレクリエーション活動の企画・運営を行っています。
現在、活動メンバーは看護学部1年から4年、専攻科生の約30名の学生で構成されており、学年を超えて、仲良く活動しています。
12月には、本学のアカペラサークルGrowingとコラボレーションを行い、クリスマスコンサートを開催しました。コンサートには、学生や教職員など多くの方々が足を運んでくださり、素敵な音色に聴き入っている様子がみられ大盛況でした。